【開催報告】「子育ての悩みを絵本で解決!」

みなさん、こんにちは。さっちー です。

本日は雨ながら、イベントの最後には心が晴れ晴れして、みんなが笑顔でした😄


最初の自己紹介では、絵本未来想像機構所属の講師なおこさん含め、参加者も運営メンバーもご近所で、もうそれだけで嬉しい♪ 時々キッズスペースのお子さんがおままごとの料理を運んでくれながら、子育てのお悩み、今週の私のニュース、好きなことなどを紹介しあいました。

心が温まったところで、いよいよ絵本タイム。

なおこさんからの最初のお願いは、

「今日はお子さんファースト」そして「ママが楽しむこと」

あ〜、なんて素敵✨


なおこさんは絵本に対して3つの感謝があるとお話しくださいました。子どもの心を豊かにしてくること、絵本(講師)を通じて世界中に友達ができたこと、自分らしく生きることができること。職業「鹿島直子」と断言する姿はカッコ良かったです!


最初に読んでくださったのは「えらい えらい!」

身の回りにあるもの、よく見る動物、みんなそれだけで「えらい!」という絵本。読んだ後になおこさんが「自分を褒めていますか?」と問いました。絵本を読みながら、子どもをたくさん褒めるというだけではなく、親自身が自分を大切に思うことがハッピーな家庭の秘訣だなぁと改めて思いました😊

なおこさんは、2020年から教育、保育が「探究」に変わっていっていることもわかりやすく教えてくくださいました。学校での教育も大切ですが、家庭でもやっていこうという気持ちにさせてもらいました。


その後、絵本読みの3つのポイントを教えてもらいました。


①自然なスピードで読む(子どもは高速で脳内処理をしているよ。遅く読まないで。)

②途中で質問しない(子どもは夢中になっている。遮らないで。)

③絵本を読んだら褒める(読んだら嬉しくなる。自己肯定感UP)


誰もがやっている今までの読み方は子どものペースに合っていなかったり、集中を妨げていたかもしれないことを教えていただきました。


その3つのポイントを踏まえて、ペアになって絵本の読み合いをしました。これで、今日から子どもがもっと夢中になるように絵本が読めます❤️

最後は、保育者としての視点を交えながら、子どもが友達に手を上げてしまう時、子どもが読んで欲しい本のページが多い(時間が長い)時、家にある大量の絵本などの悩みに答えてくださいました。


なおこさんの豊富な知識、子どもが好きという気持ち、そして明るいお人柄で話が尽きない楽しい時間となりました。なおこさん、ありがとうございました!


そして、素敵な場所を提供してくださったCafe COCO☕︎さん、ありがとうございました!

ご近所さんプロジェクト

〜出会い 語り合う 地域がもっと好きになる〜 転居や共働きなどで地域の繋がりが薄い子育て世代の人たちが、ご近所で行われるイベントを通じて地域に愛着 が持てるようなキッカケ作りをしています。 そこで関わった人の興味や人柄を知り、認め合える「ご近所さん」ができること。 楽しさの共有だけでなく、ちょっとしたSOSに気づいたり、支え合えるつながりが増えていく。 そんな活動をしています。

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